128bitのアドレスのうち、前半をプレフィックス、後半をインターフェースIDと呼ぶ。 4ビット分を16進数で表し、16ビットづつ:(コロン)で区切る。連続する0は省略可能。
インターフェースIDはMACアドレスを元にEUI-64形式で自動生成された値を使用する。
アドレス種類は3種類
ブロードキャストは廃止され、マルチキャストに統合
ユニキャストにも種類がある
スコープ(通信範囲に応じた区切り)
EUI-64とはデバイスを一意に識別する64bit長のID。 IPv6では48bitのMACアドレスを(EUI-48)を一定の規則に従ってEUI-64に変換した値を インターフェースIDとして使用する。
MACアドレス 00:1C:23:3E:E0:8F 24ビット目で分割 00 1C 23 3E E0 8F 間にFFFEを挿入 00 1C 23 FF FE 3E E0 8F 先頭8ビットの7ビット目を反転 00000000 2進数に変換して... 00000010 7ビット目を反転して...16進数に戻す 02 1C 23 FF FE 3E E0 8F インターフェースID 021C:23FF:FE3E:E08F