Cloudnの料金メリットは転送量に対する従量課金が発生しないこと
とは言え、それ以外の部分には料金が発生する
はたして、おいくら万円なのか?
ここでの想定ケースは次のようなもの
まず、必要なComputeサービス
JP-EASTリージョンで最少のプランvQ
0.25vCPU、0.5GBmemで\945
OSは無償利用OKのCentOSで走る
データディスクは使わない、OSが導入される15GBだけ利用する
AutoScaring用のマイテンプレートが必要なので15GB*\0.014で\0.21
AutoScaringは無料
LBAは1つ、振り分け先仮想サーバは最大2台想定なので\1575
SSL証明書が\315
Sorryページが\210
ObjectStorageには100GBを保存するとして\9.03/G/月が100GB分なので、\903
独自ドメイン用のDNSが\1050
Monitoringはモニタもアラームも無料の範囲で利用するので\0
さて。合計は…
項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
Compute | 1890 | 2台分 |
Compute Template | 0.21 | AutoScaling用 |
LBA | 1575 | |
LBA SSL | 315 | |
LBA Sorry | 210 | |
ObjectStorage | 903 | 100GB |
DNS | 1050 | |
合計 | 5943.21 |
これにあとRDS追加したり、Computeのスナップショットなどが加わる感じか?