inter7.comが提供しているGPLのVirtual Domain Mail Server
v5.3.18からDomain Quotaは潰れているらしい…ソンナ…
System Quotaを利用しろとREADMEに記載があるし。
vadddomain -u <ユーザ名>でユーザ名指定して作るそうな。
なんてこったい!
vadddomain -u <ユーザ名>で作成した場合、以下にディレクトリが作成される
<ユーザのホームディレクトリ>/domains/<追加したドメイン名>
しかし!である。qmailadminからログインできない状態になる!
唯一のデフォルトドメイン名を指定可能
.configureオプションに--enable-default-domain=<domain name>とする または ~vpopmail/etc/defaultdomainファイルを作成して<domain name>を記述する
vpopmailはCRAM-MD5、LOGIN、PLAINのSMTP-Authに対応している
この機能を利用するにはqmailにqmail-auth-smtpdパッチの適用が必須
また、vchkpw.cの修正が必須(v5.4.25でも確認)
$ diff vchkpw.c-5.4.25 vpopmail-5.4.25/vchkpw.c 747,748c747 < /* hmac_md5( (unsigned char *) challenge, strlen(challenge), (unsigned char *) password, strlen(password), digest); */ < hmac_md5( (unsigned char *) response, strlen(response), (unsigned char *) password, strlen(password), digest); --- > hmac_md5( (unsigned char *) challenge, strlen(challenge), (unsigned char *) password, strlen(password), digest); 760,761c759 < /* return(strcmp(digascii,response)); */ < return(strcmp(digascii,challenge)); --- > return(strcmp(digascii,response));この問題、vpopmail側でず~~~っと存在しているみたい。