yum(,ユミ)
yumしててふと思った事。複数バージョンがリポジトリに収められてるが一覧表示できないものか。ベージョン指定してインストールしたいけど、いちいちリポジトリのデータ覗いてられへん。
yum-utilsをインスト
repoquery –show-duplicates パッケージ名
もしくは
repoquery –show-dupes パッケージ名
どうだ?
repositoryサーバーを構築すると何かと便利かもしれない。yumのリポジトリ設定ファイルで構築済みリポジトリサーバーを検索するようにしておけば管理できる。
今回はApacheのWebRoot以下にディレクトリを作成して、CentOS5.3用のリポジトリを作成してみる。CentOS5.3のインストールDVDからファイルを全てコピーする
# yum install createrepo # mkdir /var/www/html/repo/CentOS5.3 # mount /dev/cdrom /mnt # cp -rv /mnt /var/www/html/repo/CentOS5.3 # cd /var/www/repo/CentOS5.3
リポジトリ設定ファイルを利用端末側に作成する。ファイルは/etc/yum.repos.dに集められているのでここにlocal.repoとして作成する。
[Local] name=CentOS5.3 LOCAL repo baseurl=http://<WebサーバーのIPアドレス>/repo/CentOS5.3/ enabled=1 gpgcheck=0
RPMパッケージを更新した場合、リポジトリサーバーDBを更新する必要がある
# cd /var/www/html/repo/CentOS5.3 # createrepo ./