PLESK
エディション
PLESKには複数のエディションがある
obsidianの場合は以下
edition | ドメイン数 |
---|---|
Web Admin | 10 |
Web Pro | 30 |
Web Host | 無制限 |
LifeCycle
サポート期間の一覧 http://sp.parallels.com/support/policies/plesk-lifecycle/
- 製品リリースから4年間はフルサポート
- 4年経過後は重要な問題に対してのみパッチ等の提供を6か月間行う
- 4年6ヶ月経過後はサポートはなくなる
- OSバージョンサポートのLifeCycleが別に定義されてる
製品 | リリース日 | 延長サポート | EOL |
---|---|---|---|
plesk12 | 2014/6/16 | 2018/6/16 | 2019/1/1 |
バックアップ
Pleskにはバックアップの機能がある。
このバックアップデータは復旧時にかなり有効に使えるので利用しない手はない。
バックアップマネージャーと呼ばれるアプリを追加すれば利用できる。
あ、当然無料です。っか最初から入れておいてよーって感じ。
同じ系統にマイグレーションマネージャーというアプリもあり。
コマンドライン
バックアップはコマンドラインでもOK。
#pwd /usr/local/psa/bin #./pleskbackup server -vvvvv --prefix=cmd --description="cmd backup" # #./pleskbackup help これでヘルプが表示される
詳細オプションは-vとなるのだが、GUIから同じようなログを出すためには
-vを5つつなげることが必要です。
ログファイルは/usr/local/psa/PMM/sessions/<XXX.YYY>/psadump.logにある
バックアップデータは/var/lib/psa/dumpsにある
FTPに保存を選択した場合/var/lib/psa/dumpsに一度バックアップファイルを作成して
FTPパスワード
FTPパスワード確認
SELECT domains.name, sys_users.login, accounts.password, sys_users.home, sys_users.shell FROM domains RIGHT JOIN hosting ON domains.id = hosting.dom_id LEFT JOIN sys_users ON hosting.sys_user_id = sys_users.id LEFT JOIN accounts ON sys_users.account_id = accounts.id ORDER BY domains.name;
MAILパスワード
PLESK10でメールパスワード一覧が取得可能
mysql -uadmin -p`cat /etc/psa/.psa.shadow` psa -N -e"SELECT CONCAT_WS('@',mail.mail_name,domains.name),accounts.password FROM domains,mail,accounts WHERE domains.id=mail.dom_id AND accounts.id=mail.account_id ORDER BY domains.name ASC,mail.mail_name ASC" | sed -e 's/\t/,/g'
MySQLに管理者接続
mysql -uadmin -p`cat /etc/psa/.psa.shadow`
9.5.4の話
PLESK 9.5.4 でCentOS 5.xの場合、php 5.3が利用可能。
ヘルプ&サポートのアップデートを選択すると別ウィンドウが開く。
この時、接続ポート番号が8443から8447に変更されるので注意!
コンポーネントの追加を選択。
PHP 5.3 supportってのがあるので、こいつにチェックを入れて続行するを選択すると
必要なモジュールをガシガシいれていく。最終的にphp5.3系が利用可能な状態になる。
ただし。
バグというか抜けというか。
コンソールでphp -vを実行すると
PHP Warning: PHP Startup: Unable to load dynamic library '/usr/lib64/php/modules/sqlite.so' - /usr/lib64/php/modules/sqlite.so: cannot open shared object file: No such file or directory in Unknown on line 0 PHP Warning: Directive 'safe_mode' is deprecated in PHP 5.3 and greater in Unknown on line 0と怒られます。
解決方法!参考http://kb.parallels.com/jp/111630
wget http://autoinstall.plesk.com/PSA_10.4.4/dist-rpm-CentOS-5-x86_64/contrib/php53-sqlite2-5.3.2-12042713.x86_64.rpm rpm -e --nodeps php53-sqlite2 rpm -ihv php53-sqlite2-5.3.2-12042713.x86_64.rpm vi /etc/php.ini ;;safe?mode = On ←コメントアウトする