Amazon Web Service Command Line Interface
2013/09/03にAWS Command Line Interfaceなるツール群がリリースされた
1つのツールと設定ファイルで複数のamazonサービスを操作できるCLIなので
超便利ー!です。
Aamzon Linux AMIにはプレインストールされている
最新バージョンにしたければ、yum remove aws-cliとして削除し、手動でセットアップしましょうと
マニュアルにあった。リポジトリがあるんではないのかぇ?って感じだが
動作環境
次の通り
- python 2.6以上
- easy_installが利用できること
- pipが利用できること
入ってない場合
yum install python-pip python-setuptools
インストール
awscliのインストール、アップグレード、確認
インストール easy_install awscli アップグレード easy_install --upgrade awscli 確認 aws help →ヘルプが表示されればOK
設定
設定はデフォルトで~.aws/configと指定されている
ファイルにはCredential情報を記載するのでパーミッションは600ね
設定ファイルのサンプル
vi ~.aws/config [default] aws_access_key_id = ******** aws_secret_access_key = ******** region = ap-northeast-1 token = sample1234 output = json [profile user1] aws_access_key_id = YYYYYYYY aws_secret_access_key = YYYYYYYY region = ap-northeast-2
- 括弧[]でプロファイルを複数指定して設定可能、defaultはプロファイルを指定しなかった場合に利用される
- access_keyとsecret_access_keyでcredencialを設定
- tokenを指定可能
- リージョンを指定可能
- 出力形式を指定可能、デフォルトはjson形式、json、textまたはtableの3種類から選択
- cliでは–profile プロファイル名でプロファイルを指定
コマンド補完機能がある
tabキーを押すと補完してくれるって機能
コマンド補完機能を有効にする complete -C aws_completer awsすげぇじゃないか、これ。
tabキーを押すと補完してくれるって。
ヘルプシステム
コマンドのそれぞれの引数にhelpをつけるとヘルプが表示される
aws help aws ec2 help aws ec2 descrube-instances helpコマンド補完機能と併用すれば結構使いやすいと思われwww